介護施設では、利用者の生活の質(QOL)向上を実現してもらう事や、自立支援を促すために生活援助や身体介護を実施することが介護スタッフの主な仕事です。
生活援助は、掃除、洗濯、調理といった家事的な業務、居室清掃や洗濯をメインで行います。
身体介護は、排泄、食事、入浴、車椅子移乗などがあります。
介護度によってサービスの内容は異なるので、スタッフは一人一人の介護度を考えながら仕事を行う必要があります。
食事介助は、通常の食事と違った刻み食・とろみ食・おかゆなどを提供することが多く、細心の注意を払いながらスプーンを使って口に食べ物を運ぶことが大切です。

介護施設では午後の2時台や3時台にレクリエーションタイムを設けられていることが多く、30分から1時間程度の範囲で定期的に実施されています。
レクリエーションには運動機能をアップさせるものと、脳活性化のために頭を使うものがあります。
運動のレクリエーションでは、健康体操、的当て、ボーリングなどが行われています。
脳活性化のレクリエーションでは、ボードゲーム、カードゲームなどが行われています。
基本的にレクリエーションの企画はスタッフが行います。

更に、外部交流を積極的に実施している施設では、近隣に小中学校の児童やボランティアサークルスタッフとの交流もあります。
若い人との交流は高齢者にとって嬉しいことなので、多くの利用者が喜ぶことでしょう。
レクリエーションは、高齢者の心の元気に必要不可欠なのです。